車体広告ご掲載企業インタビュー Vol.1

株式会社エフザタッチ

経営管理本部 総務課 小澤 このみ 様

株式会社エフザタッチ様はどのような事業をされている会社でしょうか。

株式会社エフザタッチは静岡市葵区御幸町に本社を構え、コールセンター業務、アウトソーシング事業、人材派遣業務、BPO事業を中心に、クライアント様の売り上げアップやお悩みを解決するお手伝いをしています。

車体広告をご掲載頂くこととなった経緯を教えてください

2020年から、街中にシェアサイクルのステーションが増えていることを感じていました。私自身もシェアサイクルを日常利用したことがありますが、その際、たまたま他の企業様の車体広告が掲載されている自転車を借りる機会があり、この車体広告の存在を知りました。
弊社は今年度から『新しい企業ロゴ』を作成しましたが、この企業ロゴを知ってもらうための周知方法を模索しており、この車体広告を使った周知ができないかと考え、社内で相談し、まずは話を聞いてみようと問い合わせをしました。

シェアサイクルの車体広告に掲載を決めた理由を教えてください

説明を受けた際にPULCLEの利用実績が、私が想像していたより市民の方に利用されていることに驚きました。また、今後、このシェアサイクル事業がもたらす街の活性化の未来図を説明頂き、大きな期待を抱きました。
掲載の決め手の一つ目は、この車体広告が新しい広告媒体であることです。この車体広告は静岡市の中では新しく、自転車が街中を自由に走り、街中のステーションに停まっていることでも広告効果を生み出してくれるのが面白いと感じました。更に『新しい企業ロゴ』を広く周知したいという課題の解決ができると感じました。
二つ目の決め手は、この事業が清水エスパルスと静岡市と連携している事業だからです。
弊社は元々、清水エスパルスクラブパートナー契約をしており、清水エスパルス様とも良好な関係があるうえに、このシェアサイクル事業の運営主体は静岡市が行っていることを知り、シェアサイクルを通して地元のサッカーチームである清水エスパルスの応援や静岡市の事業に賛同・貢献できていることは、企業価値の向上にも繋がっていくと感じました。

車体広告を開始してからの反響はいかがですか?

先日、クライアント様との打ち合わせの際、雑談の中で『街中でたまたま見かけたけど、エフザタッチは自転車の事業もやっているの?』と聞かれました(笑)。また、お得意様からは『ロゴが新しくなったの?新しい企業ロゴ、かわいいね!』と言って頂いたこともあり、知ったきっかけは自転車だったと教えて頂きました。少しずつですが、広告効果を感じています。
また、社員との会話の中で、『エフザタッチの広告自転車が近くのステーションにあるので、今日は乗って帰ってみようかな!』など、社員からの反響も上々です。

今後、車体広告に期待することは何ですか?

弊社は現在、SDGs宣言の申請を準備しています。シェアサイクルはCO2削減などの環境面や、新しい生活様式へのアプローチなどSDGsへの取組みに対しての親和性の高さを感じています。申請後に、この車体広告を通してSDGsへの取組みをPRすることも検討し、企業価値を高めていきたいと考えています。
また、車体広告の自転車がどのように走ったか、走行実績データをフィードバックして頂けることになっており、走行データを可視化できるのもこの車体広告の魅力だと感じています。車体広告の掲載された自転車がどのくらい使われて、どの道を多く走ったのか、またどのステーションに多く停まっていたのかなど、結果を楽しみにしています。